アメリカやオーストラリアで、「中国製のネットワーク防犯カメラが危険なので、撤去を進めている」というようなニュースがテレビで放送されていました。(本当に危険かどうかはわかりません)
通常の自宅や社内のインターネット(ルーター)の設定は、自宅や社内から外部へのアクセス(インターネット閲覧)は可能だが、外部から自宅や社内へのアクセスはルーターでブロックしています。このブロックがないと、外部から容易に自宅や社内のネットワークへ侵入されてしまうわけですから、基本的にブロックする設定になっています。
そこで、カメラの映像を外出先からみるためには、外出先からカメラの設置している場所へインターネットを通じてアクセスする必要があるわけですから、このブロックを回避する必要が生じます。
それと同時に、広い世界のインターネットの中のどこにカメラがあるかを特定する必要もあります。
設置や設定が簡単なネットワークカメラが数多く販売されていますが、簡単設定!と詠っている商品のほとんどは、この面倒な2つの設定を自動でやってくれる商品です。そして、カメラの場所を特定してくれる外部のサーバー(DNS)も自動で利用できるように設定してくれますので、QRコードをスマホで読むだけで利用可能になります。
問題となっているのは、この外部のサーバー(DNS)です。
外部のサーバー(DNS)の管理者は、悪い心をもっていれば、自宅や社内へ侵入することも可能になりそうですので、外部のサーバー(DNS)が、どこのだれが管理しているのかが問題視されています。
つまりは、ネットワークカメラを利用する方が、その外部のサーバー(DNS)の管理者(企業や国)を信用するかどうかになります。
「日本なら安心」と思う方は、パナソニックや塚本無線などの日本企業のネットワークカメラを利用されてはいかがでしょうか。
塚本無線
塚本無線のネットワークカメラ
Iphone13 をプレゼント・・・・ 当然詐欺です。クレジットカード情報を入力する画面が表示され、被害にあいます。
ご注意ください。
2021/10/5からWindows11へのアップデートが可能になります。
特にあわててアップデートする必要はないかと存じますが、
今、ご利用中のパソコンにWindows11がインストールできるかどうかは、下記のページ
を開き、
互換性の確認
PC正常性チェックアプリのダウンロード>
にて、チェックプログラムをダウンロードできるようです。
Windows10へのアップデートの時も、はじめはかなりエラーが多く、アップデートできると判断されても、実際はできなかったり、アップデートしたがために、起動しなくなったりとエラー・トラブルの連続でしたので、今回がどの程度信頼できるものかは不安ですね。
ちなみに、Windows10は、2025 年 10 月 14 日までサポートされるとのアナウンスがあります。